FC2ブログ

車中泊の旅やってます。男二人の旅ブログ

国内、海外問わず旅した場所を紹介していきます。私達(私と相方)の旅の特徴は「自然&車中泊」であること!旅、さいこー( ゚Д゚)

Top > スポンサー広告 > すっぽかし カンボジア > すっぽかし

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

すっぽかし

現在、我々は、カンボジアのホテルにいる。
夜飯をたらふく喰らい、酒に酔い、気分が良い。
このまま夜の宴を続行し、カンボジアのTVで流れているNFL情報をずっと見ていたいところだが、明日のことを考えるとそんなことはできない。
なぜなら、明日は、4時半に起きなければならないからである。
アンコール・ワットから昇る朝日を、相方が観たいらしい。
4時半に起きてでも。
どうしてこいつはここまでアグレッシブなのか、私も困惑しているところである。
まあ、本日プノン・バケン山からの夕日を観なかったので、致し方ない。
それにしても、朝4時半は早すぎる。つらすぎる。
しかし、旅の計画・立案に関しての権限を全て相方に与えてしまった以上、文句は言えない。
とっとと寝よう。

・・・
ベッドに横たわって、10分。
暑さで眠れない。
原因は、明白である。
昨日からわかっていたことではあるが、私のベッドには、扇風機の風が一切届かないからだ。
扇風機は壁の天井近くに設置されており、しかも、首を動かすことができない。 
どうあがいても、風が届く範囲は相方のベッドのみという糞設計。
ファッ○
頼みの綱のエアコンも、昨日から全く反応しない。
海外の安いホテルに泊まると、こういうことは日常茶飯事なのではないだろうか。
私は考える。エアコンを眺めながら、考える。
ん・・・?
衝撃の事実発覚。
エアコン本体にボタンがある。
・・・・・・・・・、私は無言でボタンを押す。
エアコン「ゴーーーーー。」
私&相方「・・・・・・・・・(・ω・)」
国が違えば文化も違う、エアコンも違う。背が低い人はボタン押せないぞ、これ。
カンボジアにダイキンが進出することを切に願いつつ、ダイキンの株を500株ほど購入した私であった(中国銘柄として大暴落した時 ご馳走様でした)。
安らかな眠りを、アーメン。

・・・
AM4:30
久々の最悪の寝起きである。
しかし、これもアンコール・ワットから昇る朝日を拝むため・・・。
堪えるのだ!!私よ!!
私は、吐き気と眠気を堪えながら準備を整え、ホテルのロビーで迎えを待つ。
ちなみに、迎えというのは、空港からこのホテルまでトゥクトゥクで送ってくれた青年のことである。
「絶望は終わらない in the hotel」 
http://nichitabi.blog.fc2.com/blog-entry-83.html
待ち合わせの時間は、AM5:00である。

AM5:00
私達「・・・・・・・・・・・」
漆黒の闇が、我々を包み込んでいる。
既に何人かの外国人観光客が、我々が居座るロビーを通過し、アンコール・ワットへと旅立っていった。
まあ、海外の人は時間にルーズと聞くし、そもそも私達も、チェルシーさんとの待ち合わせに遅れたことが何度かあったので罪には問うまい。

AM5:15
私達「・・・・・・・・・・・」
・・・・・若干、嫌な予感がする。
しかし、二人とも言葉にはしない。
言葉にすれば、考えていることが現実になってしまう気がしたから。
二人の男達は、ロビーの電灯に群がる蛾を眺めながら、ただただ迎えが来るのを待つ。

AM5:45
私達「・・・・・・・・・・・」
猜疑心が、我々の目尻の下に滲み出る。
既に結果はでているのではなかろうか。
あとは、現実を受け入れるだけである。
我々は、約束をすっぽかされたのだ、と。
・・・・・・
私達は、示し合わせたように外へでる。
この時間では、昼間蠅のように大量にいた、野良トゥクトゥクさえ走っていない。
肝心な時にいないタクシーほど、役に立たないものはない。
・・・
しばらく歩き回ったが、トゥクトゥクは走っていない。
私達は、落胆した表情でホテルへと戻る。
一応、ホテルに客を迎えに来た、トゥクトゥクドライバーに話しかけてみる。
おそらく、既に予約済みだろうから、ダメ元である。
やはり、今はビジネス中だとのこと。しかし、20ドル払えば、乗せてやるとのこと。
それは、金さえつめば、前の人との約束を破るということでよろしいのだろうか。
お前に約束のなんたるかを叩きこんでやりたいところだが、そんな元気はない。
ちなみに青年との約束では、7ドルでアンコール・ワットまで連れて行ってくれるとのことだったので、ぼったくりである。
しかし、その青年は来ないので、どっちもkusoである。

・・・
私達は、ホテルの部屋へ戻る。
そして、何事もなかったかのようにベッドに潜ると、再び眠りにつく。
この悪夢のような出来事を、忘れたいがために。

次回「バンテアイ・スレイ」

にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ カンボジア旅行へ
にほんブログ村

スポンサーサイト

コメントの投稿

Secret

amazon
プロフィール

雨、時々小綿

Author:雨、時々小綿
はじめまして!雨、時々小綿と申します。
国内、海外問わず旅した場所を紹介していきます。
私達(私と相方)の旅の特徴は「自然&車中泊」であること!
数々の死線を何度もくぐりぬけている私達が贈る、地球の美しさ&旅の楽しさ紹介ブログを存分にご堪能あれ!
旅、さいこー( ゚Д゚)

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
メールフォーム(お問い合わせはこちら)

名前:
メール:
件名:
本文:

カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。